2026.09.29 お知らせ

就労継続支援B型で育つ衣類整理と梱包の段取り

就労継続支援B型で育つ衣類整理と梱包の段取り

就労継続支援B型の軽作業では、衣類整理や梱包作業のように、目で見て確かめながら進める仕事がよく扱われます。ネット販売やリユース品の流れが身近になり、服をきれいに整えて届ける作業は、受け取る人の安心にもつながります。ビッグハートの公式ブログとして、今回は衣類整理と梱包を「分ける」「そろえる」「包む」という流れで見ていきます。

目次

  1. 衣類整理で最初に見る場所
  2. 軽作業を続けやすくする作業の区切り
  3. 梱包作業で信頼につながる確認
  4. 自分のペースで働くために

1. 衣類整理で最初に見る場所

衣類整理では、いきなりたたむ前に状態を見ます。確認する場所は、えり、そで口、すそ、ポケットです。ポケットに紙や小物が残っていると、次の作業で困ることがあります。

次に、衣類を種類ごとに分けます。シャツ、ズボン、上着のように分けると、同じ動きが続くので覚えやすくなります。最初はゆっくりでも構いません。間違いを減らすことが、作業全体を早く進める近道です。

2. 軽作業を続けやすくする作業の区切り

就労継続支援B型では、体調や得意なことに合わせて作業を考えることが大切です。衣類整理を細かく分けると、取り組みやすくなります。

  • 色や種類で分ける
  • 向きをそろえる
  • しわを軽く伸ばす
  • 決まった形にたたむ

このように分けると、「今は何をすればよいか」が見えやすくなります。作業台の左に未整理の服、右に終わった服を置くなど、場所で分ける工夫も分かりやすいです。

3. 梱包作業で信頼につながる確認

梱包作業では、服を袋に入れる前の確認が欠かせません。たたんだ形がくずれていないか、タグや向きがそろっているかを見ます。袋の中で服が大きく動くと、届いた時に見た目が乱れます。

封をする時は、テープの位置も大切です。斜めに貼るより、まっすぐ貼る方が開けやすく、見た目も整います。小さな作業に見えても、受け取る人は「丁寧に扱われた」と感じやすくなります。

4. 自分のペースで働くために

就労継続支援B型の衣類整理、軽作業、梱包作業は、一つひとつの動きが分かりやすい仕事です。だからこそ、得意な部分を見つけやすい面があります。

私たちは、無理に急ぐよりも、手順を理解して落ち着いて進めることが大切だと考えています。衣類を分ける力、形をそろえる力、最後まで確認する力は、日々の作業の中で少しずつ育ちます。働くことに不安がある方も、まずは「できる作業を一つ見つける」ことから考えてみてください。

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