2026.09.06 お知らせ

就労継続支援B型の衣類整理、梱包作業はメモから

就労継続支援B型の衣類整理、梱包作業はメモから

就労継続支援B型の現場では、衣類整理、軽作業、梱包作業のように、手順を分けて進める仕事が多くあります。むずかしく見える作業でも、「見る」「分ける」「そろえる」「包む」と小さく分けると、取り組みやすくなります。ビッグハートでは、作業に不安がある方にも伝わりやすい言葉を大切にしています。

目次

  1. 衣類整理は仕分けメモで迷いを減らす
  2. 軽作業は同じ手順をくり返せる形にする
  3. 梱包作業は確認しやすい置き方が助けになる
  4. 毎日の作業を安心につなげるために

1. 衣類整理は仕分けメモで迷いを減らす

衣類整理で最初につまずきやすいのは、「どこに置けばよいか」です。たとえば、半袖、長袖、ズボン、上着のように分ける場所を決めます。さらに、作業台に短いメモを置くと安心です。

  • 半袖は左の箱
  • 長袖は右の箱
  • 汚れや破れが気になる物は別の箱

このように分けると、就労継続支援B型で初めて衣類整理をする方も、次の動きが見えやすくなります。口で何度も説明されるより、目で見えるメモがあるほうが落ち着く方もいます。

2. 軽作業は同じ手順をくり返せる形にする

軽作業は、速さだけを見る仕事ではありません。大切なのは、同じ手順を無理なくくり返せることです。衣類を広げる、向きをそろえる、たたむ、決まった場所に置く。この流れが決まっていると、作業の途中で迷いにくくなります。

意外にも、作業が止まる原因は手先の動きだけではありません。「次に何をするのか」が分からないと、手が止まりやすくなります。だからこそ、軽作業では作業台の上をすっきりさせ、使う物だけを置くことが助けになります。

3. 梱包作業は確認しやすい置き方が助けになる

梱包作業では、袋に入れる前の確認が大切です。衣類の向き、枚数、たたみ方がそろっていると、袋詰めもしやすくなります。ただし、急いで進めると見落としが出ることもあります。

そのため、確認する場所を決めておくと安心です。たとえば、たたみ終えた衣類を一度だけ中央に置き、向きと状態を見てから袋に入れます。これだけでも、就労継続支援B型の梱包作業は落ち着いて進めやすくなります。

4. 毎日の作業を安心につなげるために

衣類整理、軽作業、梱包作業は、ひとつひとつは小さな作業です。でも、順番が決まり、確認しやすい形になると、「できた」という実感につながります。

就労継続支援B型では、その人のペースに合わせて作業を整えることが大切です。ビッグハートも、分かりやすさと安心感を大切にしながら、日々の作業を前向きな一歩として考えています。

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